SRCシナリオ感想『Only-舞-Magica 第17話』

・Only-舞-Magica [作者:狼二世さん(id:ookamimisei)]
第17話「そして知った世界は――」

主人公と版権黒幕系キャラが会話するのがとてもスパロボ系ゲームっぽくて素敵。
朔夜は終盤で味方になるのかな。ほむらと色々関係がこじれてるので
一〜二悶着くらいありそうですが。
戦闘マップは、前回の余波を引きずりまどか、マミ、ゆまと魔女チームを欠いた状態で
戦うことに。敵が防御力高いのに加えて回復役がいないためなかなかに苦戦しました。
1対1で戦うから最悪自滅だけで済むポケモン(僕がプレイしていたのは金銀の途中までなので、
最新の多数バトルは未プレイのためその印象しかない)と違い、
SRPGの混乱は他の味方を巻き込むのがつらいですね……。

望の援護攻撃を使って敵の数を減らしつつ戦い、ボスの朔夜は
クチートでダメージを最小限に抑えつつHPを削って撃破。
はがねタイプの使い勝手の良さがすごいありがたい……。

エピローグで元の時代に戻るために、唯一原型をとどめている
裏山の枯れない桜の所へ向かおう……という話になり次回に続く。
プレイしたのは初代のみ、しかももう10年くらい前なので
原作の設定は憶えていないのですが、
ここでダ・カーポが絡んでくるのかーと驚いてしまいました。

今までのシナリオでも芳乃さくらは、味方側の色々知ってる系キャラとして
動いていましたが、終盤あたりで大きな見せ場があるんじゃないかなと
期待しております。次回の更新も楽しみにしています。

報告:
291行目:「なたはここで2人を守っていて」→「あなたは〜」
858行目:「なにかしろの〜」→「なにかしらの〜」